2017ベストディスク

8位T

MUTEKI(DVD付)

MUTEKI(DVD付)

XXL

XXL

PLAY DEAD [CD]

PLAY DEAD [CD]

New Energy

New Energy

hey hey,my my?

hey hey,my my?

NEWTOWN

NEWTOWN

TEMPEST

TEMPEST

THE KIDS

THE KIDS

liquid rainbow

liquid rainbow

THE LAST MARCH

THE LAST MARCH

8位タイ計11タイトルって馬鹿かって感じだけど、この辺は順位をつけるのもめんどくさかったので。
大体同じくらいっすよ。


7位

東京カランコロン01

東京カランコロン01

せんせいかわいい。


6位

Mellow Waves

Mellow Waves

推薦文とかでみんな言ってるけどほんとメロウだよね。


4位T

Dirty Projectors

Dirty Projectors

4位T
Oczy Mlody

Oczy Mlody

両作とも今回これまでのイメージを大胆に変えてサブベースを取り入れてきたのが、ちょっと良かった。
聴いたタイミングも近かったので、言ったらこの2作でセットみたいな印象。


3位

ピュア・イマジネーション ~ヒット・カヴァーズ・コレクション~

ピュア・イマジネーション ~ヒット・カヴァーズ・コレクション~

ジャズのスタンダード?のカバー集。
重厚なハーモニーワークが最大の聴き所だと思うんだけど、トラックもどうも全部自分でやってるっぽくて、ほんと天才って怖いなって思う。


2位

割と前半のリリースなので、振り返ってみるまでうっかり忘れてたんだけど、やっぱり凄かったです。


1位

Homey

Homey

やはり2017年はこれに尽きるです。
しかも2位がshobaleader oneなのでテクいのをとにかく聴いたんだなと。

朝霧ジャム2017

なんだかんだで毎年行ってる朝霧。
今年のハイライトはなんと言ってもCHONだ。
全然知らなかったのだが、若手の技巧派インストバンドだというので聴いてみたらまあ巧い。
バンド名が玉に瑕だが、そもそもアメリカ人(メンバーの好きな元素記号を組み合わせたんだって。好きな元素記号なんかねえよ)。
トロールズと丸かぶりという不運に見舞われたが、ペトロールズはいつでも見れるのと違って彼らはこのチャンスを逃したら次があるかどうかもわからない。
という事でパーティはメインステージに残し単身サブステージへ。
パフォーマンスは期待に違わぬ内容だった。
やはりどう考えてもギター2人のテクニック、そしてコンビネーションが最大の魅力。
時にユニゾン、時にハモリ、時にリードとバッキング、と多彩なコンビネーションと16分のフルピッキングだのタッピングだのと超絶技巧を駆使して音像を描き出す。
ライブ(または動画)で見るとその凄さがよくわかる。
ドラムも結構うまくて、ショバリーダーワンでもいけるんじゃないかっていうタイトなリズム(スネアのチューニング)なんだけど生だとどうしても2人に目がいっちゃう。
ちなみにジャンル的にはマスロックと言うよりは爽やかメタルって感じ。そう、爽やかなの。

今更ながらフジロック2016を振り返る

去年は7年ぶり4度目となるフジロックに行った。
6年前には、もうぼちぼちメンツもあれだし、今年は行かなくていいかって感じになっていて、で一回行かなくなるとまた行くのにはかなりの決断力がいるじゃないですか。
そこいくと去年は20周年だったからかなんなのかヘッドライナーの発表の時点で、シガーロス、ベック、レッチリ、バトルス、ジェームスブレイク、ディスクロージャーetcetcって状態だったのでこんなん行くしかないじゃんて言う。
何の気なしに嫁さんの前で今年のメンツマジヤバイって話をしたら行ったらいいじゃんて言われたので大手を振って行きました。


金曜日
OKI DUB AINU BAND
SUCHMOS
james blake
sigur ros
ROTH BART BARON
朝出発したため、午前中のボアダムスとリトルクリーチャーズは見れず。畜生!


土曜日
avengers in sci-fi
The Album Leaf
大森靖子
WILCO
BECK
TORTOISE
SQUAREPUSHER
ホテルニュートーキョー
アルバムリーフは9年くらい前のフジロックをドタキャンしてて、9年くらい越しに見れて本当に良かった。
ベックは『Morning Phase』中心を期待してたけど、ポップスターセットリストだったためトータスに移動した。
後から聞いたら『Morning Phase』の曲もやったらしい。


日曜日
BO NINGEN
dCprG
オオヤユウスケ
Robert Glasper Experiment
BABYMETAL
explosions in the sky
BATTLES
電気グルーヴ
マイベストアクトはバトルスなんだけど、オーラスの電気がとにかく楽しかった。
みんなが知ってる曲を惜しみなくやるもんだからもう最高。

2016ベストディスク

7位T Seiho『Collapse』

Collapse [ライナーノーツ封入・ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC509)

Collapse [ライナーノーツ封入・ボーナストラック1曲収録 / 国内盤] (BRC509)

7位T ZAYN『MIND OF MINE』
マインド・オブ・マイン

マインド・オブ・マイン

7位T ​Bibio『A Mineral Love』
A Mineral Love

A Mineral Love

​7位T ​馬喰町バンド『あみこねあほい』
あみこねあほい

あみこねあほい

​​7位T baauer『Aa』
Aa [帯付き / 国内仕様輸入盤CD + 特典CD] (BRLM036)

Aa [帯付き / 国内仕様輸入盤CD + 特典CD] (BRLM036)

3位T 石野卓球『LUNATIQUE』
LUNATIQUE

LUNATIQUE

3位T 岡崎体育『BASIN TECHNO』
BASIN TECHNO(初回生産限定盤)(DVD付)

BASIN TECHNO(初回生産限定盤)(DVD付)

3位T RADIOHEAD『A Moon Shaped Pool』
A Moon Shaped Pool[輸入盤CD](XLCD790)

A Moon Shaped Pool[輸入盤CD](XLCD790)

3位T GOGO PENGUIN『Man Made Object』
MAN MADE OBJECT

MAN MADE OBJECT

2位 ​Animal Collective『Painting With』
Painting With

Painting With

1位 MUSIC FROM THE MARS『After Midnight』
After Midnight

After Midnight

ペトロールズ@恵比寿リキッドルーム

結論から言おう。
トロールズというバンドの名前を少しでも聞いた事のある人はもうすぐ出るアルバムを買うべきだし、その後行われるであろうリリースツアーになんとしてでも行くべきだ。
長岡亮介のギターまじやばい。
惚れてまう。
あんなに流れるようにギターを弾くなんて本当に凄い。
プレイスタイルは決して近くないけど、クーラシェイカーのクリスピアンミルズを彷彿とさせた。
歌いながら複雑なフレーズやリズムを弾くのもお手の物、隙間の多い黒いリフの間にちょっとした遊びを加えたり、右手での音の強弱の付け方も秀逸。
そしてソロ、ロングトーンから16分、クリーンからディストーションそしてディレイ、リズムとフレーズや音色のバリエーションが多彩。
当然ながら流れるような演奏でとにかく気持ちいい。
こんなタイミングでこんなギターヒーローに出会えるなんて思ってなかった。

Dice

Dice

ギター・マガジン 2015 9月

ギター・マガジン 2015 9月

上半期振り返りとか

ライブ

12/29
OGRE YOU ASSHOLE@恵比寿LIQUIDROOM
上半期どころか今年ですらないわけだが、とても良いステージだったので。
これで解散すると言われても納得できるくらいの充実ぶり。
新譜の曲もすかさずリアレンジ。
こないだ出たライブ(編集)盤も良かった。

workshop

workshop


3/22 APOGEE@恵比寿LIQUIDROOM
10月の時より良かった。
というか10月の青山月見ル君想フではロフトの下に入ってしまったのが良くなかった。
リキッドはロフトも無いし、柱も無いし音響もちゃんとしているので、割と良かった。

OUT OF BLUE

OUT OF BLUE


5/5 快速東京@代官山UNIT
ようやく行けた快速東京のワンマン。
聴けば聴くほどパンクでなく、HR/HMなのよね。
あとみんな本業がのあるってのもますます面白い。
フリーダウンロードの4thアルバムもリリース。
余談だが、DEV LARGE死去の報が駆け巡ったのはこの日であった。


6/7 TONOFON FESTIVAL@所沢航空公園野外ステージ
トクマルシューゴ主催のイベント。
明和電器、森は生きている、yumbo、麦ふみクーツェ楽団、neco眠るトクマルシューゴが出演。
森は生きているは昨年夏に新代田FEVERで見たのだが、その時は長時間ジャムっていた。
あんまり大した事無かった。
この日は野外と言う事もあり、リハの段階では持ち曲を普通にやったら良い雰囲気になりそうだ、と感じたのだが、残念ながらこないだと同じようにジャムっており、しかも一切成長が感じられなかったので、大変がっかりした。
neco眠るは活動再開してから初めて見た。
新譜も決して悪くないのだが、昔の曲の方が気持ちが盛り上がるのは否めない。
またドラムの交代だけでなく、ギターが1人増えているのだが、ユニゾンしているようにしか聞こえず、なぜツインギターにしたのかよくわからない。
トクマルシューゴは7,8年前にフジロックでチラと見て以来で、その時はそもそも大して興味がわかなかったのだが、今回はバンドメンバーが異様に上手く、当時と同じ曲もやっていたのだが、全く違う印象だった。
あんなん卑怯やで、となぜか思った。

グッド・ナイト

グッド・ナイト

BOY

BOY



6/21 MDT FESTIVAL@日比谷野外大音楽堂
ハナレグミ with U-Zhaanではユザーンの本名が湯沢である事を初めて知った。
YOUR SONG IS GOODは雨、立ち見、子連れの三重苦でなかなか盛り上がるのは難しかった。
ROVOもほぼ同様である。

TABLA ROCK MOUNTAIN(通常盤)

TABLA ROCK MOUNTAIN(通常盤)

OUT

OUT


8/12 ペトロールズ@恵比寿LIQUID ROOM
なんか気付いたら物凄い人気になっていて、チケットがなかなか取れない。
今回は土曜の10時からブラウザ更新ボタンを連打し、見事チケットゲット。
その後即完した模様。


8/13 goat /w OGRE YOU ASSHOLE@渋谷www
goatのレコ発、しかもオウガと対バン。
我ながらあんな音楽よく聴くよほんと。
でもまた聴きたくなるんだよね。

Rhythm & Sound

Rhythm & Sound

CD等

くるり『THE PIER』、DVD『THE PIER LIVE』
アルバムは昨年リリースだが、今年に入ってから聴いた。
近作があまり好きではなかったのでほったらかしてたのだ。
そしたらこれとんでもなかった。
ワールド好き、プログレ好きにはたまらない。
更には遡って『ワルツを踊れ』以降を聴き直したくなった。
これ本来なら去年のベスト1だろ。
気づくのが遅かったから当然ライブも終わっているので、3月に出たライブDVDを買った。
泣いた。

THE PIER (通常盤)

THE PIER (通常盤)


Christopher Willits『Opening』
空間系!

Opening

Opening


TV On The Radio『seeds』
今回初めて聴いたんだけど、何が良いのかよくわからないのに耳が離せない。
これは来たぞ。

Seeds

Seeds


左右『スカムレフトスカムライト』
スカム、うんスカムかな。
でもよく聴くと演奏はちゃんとしてるんだ。

スカムレフト スカムライト

スカムレフト スカムライト


O.N.O『Ougenblick』
serph『Hyperion Suites』
アブストラクトヒップホップ良い。
ラップに未だに慣れ切らない。

Ougenblick

Ougenblick

Hyperion Suites

Hyperion Suites


Lido & CanBlaster『Superspeed ep』
この手の音楽をテクノとしか分類できないエレクトロニックミュージック弱者なんだけど、誰か適切なジャンルの名前があったら教えて。


MEW『+/-』
待ちに待ったミューの新譜、だったのだが、1,2曲目しかピンと来ない。
サマソニに出演するが、単独来日を待つ。

+ -

+ -

木下古栗『金を払うから素手で殴らせてくれないか?』
町田康の上を行く不条理世界。
常軌を逸している。
作者は少し頭がおかしいとしか思えない。
電車で読むのが危険な一冊。

金を払うから素手で殴らせてくれないか?

金を払うから素手で殴らせてくれないか?


国貞克則『財務三表一体理解法』
PLは体感的にわかるんだけど、BSとCSがよくわからんという、中堅ビジネスパーソンにお勧め。

決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)

決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)


磯部涼編『新しい音楽とことば』
自分が音楽の構成要素の中で最も軽視しているのが歌詞なのだが、「菊池成孔の粋な夜電波」を聴き始めて以来考えを改めつつある。
広義のポップミュージックのクリエイター10人くらいに対するインタビュー集。
大貧民負けてマジギレ、はジャンルを越えて受容されうる名文句だと思った。


金子厚武『ポストロックディスクガイド』
買うまいと思ってたけど、やっぱほら一応さ、買っとかないとって言う。
でもまだ読んでない。

ポストロック・ディスク・ガイド

ポストロック・ディスク・ガイド

相変わらず自分探ししてます。その2

で、その2。
3月頭くらいに会社の近くで飲んでいた。
飯がうまかったのもあり、ハイペースでぐいぐい飲んだ結果またもや気付いたら電車の中だった。
そして止まった駅で降りたら、そこは我が地元入間だった。
時間はまたもや1時だった。
その時はああ、またやってしまったかと思い、すごすごとタクシーに乗り込むばかりだったのだか、翌日になって事の異常さに恐れ戦いた。
入間は俺の今住んでいる家とは方向が違う。
しかも諸事情あって実家には今誰もいないし、鍵も持ち歩いてはいない。
つまり通常の思考回路でいくと、西武池袋線に乗る事自体があり得ない。
強いて言うなら会社の最寄り駅は有楽町線が出ているので、西武池袋線と直通している、とかその時飲んでいたメンツに東武東上線沿いに住んでいる人が多かったので、池袋で二軒目に行ったとか、可能性は考えられるのだが、とにかくあまりの事に一緒に飲んでいたメンバーには事のあらましを聞けていない。
怖くて聞けない。
何が怖いって、これは寝過ごしではないという事だ。
前の2件とは違う。
だって帰る方向が違うんだもの。
乗るべき電車が違うんだもの。