アデバヨールを使ってみました。

スターウォーズの最後のが公開されている。
俺はスターウォーズは結構好きだ。
特に第1作目はガキの頃死ぬほど見返したし、旧3部作は最高だと思う。
しかしエピソード1はそれほどこう、なんかこなかったためエピソード2も観ていない。
気が変わるまではたぶん観ないだろう。

第1作(最近知ったが、希望の光というサブタイトルがついているらしい)の好きなところを挙げると全部だが、やはり一番はXウィングでデススターに突入するところである。
最高である。
当時俺はXウィングがとみに好きで、レゴブロックでそれっぽいのを組み立てて遊んでいたものだ。
しかし今思うとあのXウィング宇宙空間で水平だった羽をX字に開くのだが、それって意味無いよな。
だって空気抵抗ないし、羽の形は関係あるめぇ。
ということで正しい宇宙戦闘について考えてみました。

羽は大気圏内飛行時を考えると無いわけにはいかないと思うので、つければいいだろうが、可変翼にする必要はほとんどないと思われる。
舵と推進力だが、宇宙では空気が無いため前に進むにも止まるにも旋回するのにも全てジェット噴射を使わなければならない。
厳密な意味での舵というのは機能しえないのだ。
ということは双発でしかも噴射方向を自在に操作できるエンジン(?)が必要になる。
そうするとドッグファイトでは従来どおり、機関系を狙うのが定石になってくる。
大気圏内ならエンジンをやられれば、墜落するが、宇宙空間では一定の方向に半永久的に進み続ける、要するに宇宙の藻屑と消えるわけだ。
怖ー!
あ、でも脱出用にノーマルスーツと人用噴射機があれば、なんとかなるね。

でもXウィングのパイロットはみんな戦闘機のヘルメットみたいのしかしてなかったからまずはノーマルスーツの開発を急ぐべきですよ、共和国軍は。
ということで夢があるんだか、ないんだかいう話をしてきたが、最後にこれだけは言いたい。
「なんでスターウォーズ4から始まったの?」とかいってるやつに一言、「世の中では順番というものが大事なのだよ、関口君。」