NFLが大詰めだ

先日メイド喫茶に行った。
秋葉原のなんちゅう店だったかなぁ。
店名は忘れたけど、ともかく友人と行ったのですよ。
その友人はもう色々なところに計3回くらい行ってるらしいので、連れて行ってもらったわけですよ。
入ってみると早速メイドさん登場、しかし12組待ちだという。
12組待ち?
そんなに待つのか?
年末の午後3時であるが、結構な人の入りようである。
順番が来たら携帯に連絡をしてくれるというので、番号を伝え、店を後にした。
これではメイド喫茶に入るために普通の喫茶店で時間を潰さなければいけないという珍妙な事態になりかねん。
そうはさせじと街をぶらついて、ゲームを見たり、BOXの店を見たり(あのBOXを借りて自分のコレクションとかを展示したり、売る店ね)していたが、とうとう行くところが無くなり、結局ネットカフェに入ってしまった。


そこでぐだぐだしていると遂に電話が。
時計を見ると既に5時である。
2時間も待ったか・・・。
ま、しかしそこはよしとしよう。
入りました。
俺は当然期待していた。
「お帰りなさいませ、ご主人様」というセリフを。
しかしメイドさんは畏まった様子で「大変お待たせいたしました」と普通の応対。
まぁ、いい、確かに待った。
労ってくれているのだから、素直にその気持ちを受け取ろう。
席に着き、水をくれたメイドさんだったが、メニューを持っていない。
それに気づくと「あ、すいません、メニューを忘れてました。すぐお持ちしますので」と、慌てた様子である。
こ、これか、これがメイド喫茶かもしれない。
もしかしたらこういったドジなところもサービスの一環なのかもしれない。


で、コーヒーとリゾットを頼んだ。
で、コーヒーが来た。
砂糖はどうするかと聞かれたので、俺はいつも通り砂糖は入れないでもらおうと思ったのだが思い直した。
友人はコーヒーに砂糖を入れてもらい、あまつさえかき混ぜてもらってすらいる。
これをやってもらわなければ損だ。
俺は信念を曲げて砂糖を入れてもらい、あまつさえかき混ぜてもらった。
これもメイド喫茶だなぁ(余談だがリゾットはリゾットと言うよりはおじやといった趣きだった。余談だけどね)。


そして次回に続く。


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