ニートはこうして作られる

ニートとは"「Not in Education, Employment or Training」の略語であり、「教育を受けておらず、労働をしておらず、職業訓練もしていない」"状態を指すが、"その語義はマスメディアによって歪曲化され、現在では「○○をする意欲が無い」という意味で使われることが一般的となっている。"  〜wikipediaより抜粋
ま、要するに何にもしてない人、さらに現在日本で使われている意味を考慮すると何にもやる気がない人のこと、のようだ。

こうした存在がクローズアップされた要因の一つに格差社会というキーワードがあるだろう。
いわゆる小泉改革による「格差拡大」とかと割と同列に語られることの多い現象ではないだろうか。
そのへんのことは「下流社会」、「若者はなぜ3年で会社を辞めるのか」といった本がベストセラーになることからもそのことが窺える。

しかし真実は違った。
ニートとは政治によって生み出されたわけではなく、ある業界の陰謀によって生み出されていたのだ。
それはどこか?
それは建築業界である。

彼らは"スーパーニート工法"なるものを開発し、この日本にニートを大量生産していたのだ。
http://www.kajimaroad.co.jp/contents/tec/t16050/index.html

なんということだ。
このまま彼らを野放しにしていては世の中にさらに多くのニートが生まれることになってしまう。
なんてことだ!
羨ましいやら、羨ましくないやら。

スーパーニート工法で話を膨らませようとしたが、思いのほか膨らまなかったので、今日はこの辺でやめておきます。