デューク更科の蕎麦打ち講座

式場に着いた我々は大してゆっくりする間もなく受付についての説明を式場のスタッフから受けた。
初めての事だったのでいささか緊張したが、一緒にいた友人が手慣れていた事とそもそも新郎の来賓が少なく、大してやる事も無かった。
しいて挙げるなら新婦の来賓の住所が軒並み所沢や飯能など馴染み深い場所であるのを覗き見る事、と同時に記帳のため前屈みになった胸元を覗き見る事くらいしかなかった。


式も首尾良く進み、披露宴では我々の友人の一人が乾杯の発声を行った。
この後新郎新婦にお酒を注ぎに行くと「上出来でした」と新婦様は労いの言葉をかけていらっしゃった。
なぜそんなに上から目線w。


披露宴も順調に進行し、最後に新郎の挨拶となった。
「僕の地元の友人、そして大学の友人、・・・遠方から来てくれている人もいると思いますが、ありがとうございます」
どうやらそれぞれの立場の人達にたどたどしいながらも一言ずつ言うつもりのようだ。
「新婦のご友人の皆さんは・・・お美しくて・・・良かったですね」
なんで君らはそんなに上から目線なんだww