ティンパニとかシンバルとか

monoというバンドがオーケストラと共演するってんで、見に行った(詳しくはhttp://godandlove.net/blogに)。
それにしてもオーケストラの打楽器の人ってホントに暇そうだよね。
今回も最初の曲と最後の曲しか出番が無くて、間の1時間はずっと椅子に座ってたよ。
退屈そうな顔してたよ。
居眠りしないか心配だったよ。
通しの練習も何回かやってるだろうから、物凄い時間を無為に過ごさざるを得ない。
余暇の時間を使って副業してもいいレベルだよ。
本職のオーケストラのコンサートでも演目によっては似たような状況に違いない。
じゃあギャラはどうなる?
山分けか?さすがにそれは無いだろう。
最初と最後だけやって俺達と同額なんてギャラ泥棒だなんてヴァイオリンの人達に思われそうだ。
でも拘束時間は同じわけで、そうするともし打楽器が他のパートよりも著しくギャラが安かったら、ひどく非効率的になってしまう。
本人にしてみれば、じゃあもっと叩かせてくれよって話だ。
いっそ完全に歩合制にして叩いた分だけギャラを払うって事にすればいいんじゃないか。
そして演目に関わらず、一度のコンサートで必ず一定時間、ボーナスステージを設けんの、ファイナルファイトみたいに。
ドドドガシャードタンバウーントゥラタタバルンバカーッチって。
でもあんまりやりすぎると次呼んでもらえなくなるから、やっぱり打楽器の人は椅子に座って待つ事になるんだろうな。