上半期振り返りとか

ライブ

12/29
OGRE YOU ASSHOLE@恵比寿LIQUIDROOM
上半期どころか今年ですらないわけだが、とても良いステージだったので。
これで解散すると言われても納得できるくらいの充実ぶり。
新譜の曲もすかさずリアレンジ。
こないだ出たライブ(編集)盤も良かった。

workshop

workshop


3/22 APOGEE@恵比寿LIQUIDROOM
10月の時より良かった。
というか10月の青山月見ル君想フではロフトの下に入ってしまったのが良くなかった。
リキッドはロフトも無いし、柱も無いし音響もちゃんとしているので、割と良かった。

OUT OF BLUE

OUT OF BLUE


5/5 快速東京@代官山UNIT
ようやく行けた快速東京のワンマン。
聴けば聴くほどパンクでなく、HR/HMなのよね。
あとみんな本業がのあるってのもますます面白い。
フリーダウンロードの4thアルバムもリリース。
余談だが、DEV LARGE死去の報が駆け巡ったのはこの日であった。


6/7 TONOFON FESTIVAL@所沢航空公園野外ステージ
トクマルシューゴ主催のイベント。
明和電器、森は生きている、yumbo、麦ふみクーツェ楽団、neco眠るトクマルシューゴが出演。
森は生きているは昨年夏に新代田FEVERで見たのだが、その時は長時間ジャムっていた。
あんまり大した事無かった。
この日は野外と言う事もあり、リハの段階では持ち曲を普通にやったら良い雰囲気になりそうだ、と感じたのだが、残念ながらこないだと同じようにジャムっており、しかも一切成長が感じられなかったので、大変がっかりした。
neco眠るは活動再開してから初めて見た。
新譜も決して悪くないのだが、昔の曲の方が気持ちが盛り上がるのは否めない。
またドラムの交代だけでなく、ギターが1人増えているのだが、ユニゾンしているようにしか聞こえず、なぜツインギターにしたのかよくわからない。
トクマルシューゴは7,8年前にフジロックでチラと見て以来で、その時はそもそも大して興味がわかなかったのだが、今回はバンドメンバーが異様に上手く、当時と同じ曲もやっていたのだが、全く違う印象だった。
あんなん卑怯やで、となぜか思った。

グッド・ナイト

グッド・ナイト

BOY

BOY



6/21 MDT FESTIVAL@日比谷野外大音楽堂
ハナレグミ with U-Zhaanではユザーンの本名が湯沢である事を初めて知った。
YOUR SONG IS GOODは雨、立ち見、子連れの三重苦でなかなか盛り上がるのは難しかった。
ROVOもほぼ同様である。

TABLA ROCK MOUNTAIN(通常盤)

TABLA ROCK MOUNTAIN(通常盤)

OUT

OUT


8/12 ペトロールズ@恵比寿LIQUID ROOM
なんか気付いたら物凄い人気になっていて、チケットがなかなか取れない。
今回は土曜の10時からブラウザ更新ボタンを連打し、見事チケットゲット。
その後即完した模様。


8/13 goat /w OGRE YOU ASSHOLE@渋谷www
goatのレコ発、しかもオウガと対バン。
我ながらあんな音楽よく聴くよほんと。
でもまた聴きたくなるんだよね。

Rhythm & Sound

Rhythm & Sound

CD等

くるり『THE PIER』、DVD『THE PIER LIVE』
アルバムは昨年リリースだが、今年に入ってから聴いた。
近作があまり好きではなかったのでほったらかしてたのだ。
そしたらこれとんでもなかった。
ワールド好き、プログレ好きにはたまらない。
更には遡って『ワルツを踊れ』以降を聴き直したくなった。
これ本来なら去年のベスト1だろ。
気づくのが遅かったから当然ライブも終わっているので、3月に出たライブDVDを買った。
泣いた。

THE PIER (通常盤)

THE PIER (通常盤)


Christopher Willits『Opening』
空間系!

Opening

Opening


TV On The Radio『seeds』
今回初めて聴いたんだけど、何が良いのかよくわからないのに耳が離せない。
これは来たぞ。

Seeds

Seeds


左右『スカムレフトスカムライト』
スカム、うんスカムかな。
でもよく聴くと演奏はちゃんとしてるんだ。

スカムレフト スカムライト

スカムレフト スカムライト


O.N.O『Ougenblick』
serph『Hyperion Suites』
アブストラクトヒップホップ良い。
ラップに未だに慣れ切らない。

Ougenblick

Ougenblick

Hyperion Suites

Hyperion Suites


Lido & CanBlaster『Superspeed ep』
この手の音楽をテクノとしか分類できないエレクトロニックミュージック弱者なんだけど、誰か適切なジャンルの名前があったら教えて。


MEW『+/-』
待ちに待ったミューの新譜、だったのだが、1,2曲目しかピンと来ない。
サマソニに出演するが、単独来日を待つ。

+ -

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木下古栗『金を払うから素手で殴らせてくれないか?』
町田康の上を行く不条理世界。
常軌を逸している。
作者は少し頭がおかしいとしか思えない。
電車で読むのが危険な一冊。

金を払うから素手で殴らせてくれないか?

金を払うから素手で殴らせてくれないか?


国貞克則『財務三表一体理解法』
PLは体感的にわかるんだけど、BSとCSがよくわからんという、中堅ビジネスパーソンにお勧め。

決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)

決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44)


磯部涼編『新しい音楽とことば』
自分が音楽の構成要素の中で最も軽視しているのが歌詞なのだが、「菊池成孔の粋な夜電波」を聴き始めて以来考えを改めつつある。
広義のポップミュージックのクリエイター10人くらいに対するインタビュー集。
大貧民負けてマジギレ、はジャンルを越えて受容されうる名文句だと思った。


金子厚武『ポストロックディスクガイド』
買うまいと思ってたけど、やっぱほら一応さ、買っとかないとって言う。
でもまだ読んでない。

ポストロック・ディスク・ガイド

ポストロック・ディスク・ガイド