a.k.a.ってどういう意味?

as known as の略だそうで、胸のつかえが一つとれました。
そうそう、鞄が見つかったんですよ。
無くした3,4日後に警察から電話があってね、ご丁寧に会社まで。
名刺が入ってたから連絡先が分かったんだね。
おかげで、会社の一部の人にしか言ってなかったのに、全社に知れ渡ってしまって恥ずかしいったらないよ。
さてじゃぁ取りに行こうかと思ったが、警察に行く前に西武鉄道に行かんければいかんらしい、なんちゃらいう届けの紙をもらわなければならんとか。
で、行ったら管理番号はなどとぬかす。
管理番号?そんなの聞いてねぇよ。
ま、普通に考えれば、確かにその手の手続きは必要だし、警察で何も言われなかったことに不自然な感じはあったが、だったら頼むから最初に教えてくれろ。
なんとか管理番号を聞き出し、届出ももらい、やっとこ所沢警察に辿り着いたよ。
そこにはありやがった、俺の鞄が。
元々大したものは入っていなかったが、手帳も名刺も電卓も無事だった。
京極夏彦著文庫版どすこいもしおりの場所が変わっていなかった。
これがミステリー物でしおりのところを明けたらいきなり謎解きが始まっていたら泣くに泣けなかった所だ。
中身を新しい鞄に詰め替え、いらないものは駅のごみ箱に捨てた。
さて、この鞄はどうしよう?
もう出てこないものと思って新しい鞄を買ってしまった。
・・・困ったな、折角出てきたのに捨てるわけにもいかないしなぁ。
などと電車に乗って迷っていたら目的地の駅に着いている、いかん降りなければ。
プシュー、ガタン、あ、しまった、前の鞄を網棚に置きっぱなし・・・。
今頃は東武東上線の森林公園か小川町あたりに届けられていることだろう、すまんこってす・・・。