マリオ・バルガス=リョサ『悪い娘の悪戯』

僕にも昔あったよ、悪女に振り回されたい願望がね。
この小説はそんな願望を擬似体験できる上に、実際にはそうならなくて本当に良かったと思えたし、ていうか俺にはマジ無理って思わせてくれて、もうなんていうかとにかく満足。